厚生労働省より、「 「協働化・大規模化等による介護経営の改善に関する政策パッケージ」に関する周知について」を発出したとの連絡がありましたので、介護事業者の皆さまにお知らせします。
本年6月に決定された「デジタル行財政改革取りまとめ2024」(令和6年6月18 日デジタル行財政改革会議決定)では、介護施設・事業所における経営改善の取組を推進するための対策を講じることとされたところです。
介護サービス市場において人材確保が困難となる中、介護施設・事業所が安定的に必要な事業を継続し、地域におけるサービスを確保し、複雑化したニーズに対応するためには、テクノロジーを活用した介護現場の生産性向上や、協働化・大規模化等による更なる経営改善の取組が必要です。
厚生労働省としては、こうした協働化・大規模化等による経営改善に資するため、①経営課題への気づき、②協働化・大規模化等に向けた検討、③協働化・大規模化等の実施の各段階に即した対策を「協働化・大規模化等による介護経営の改善に関する政策パッケージ」としてとりまとめ、厚生労働省ホームページに特設ページを開設しています。
詳細は添付ファイルをご確認ください。