総務省統計局より、『令和7年度国勢調査の会員への周知と調査の協力』について、協力依頼ががありましたので、
介護事業者の皆さまにお知らせします。
2025年は、5年に1度の国勢調査の実施年となり、調査が9月から10月までの期間で実施されます。
国勢調査は、すべての世帯・人(外国籍の方も含む。)を対象とした最も基本的かつ重要な調査
であり、その結果は、行政施策の基礎資料としての利用のみならず、各種業界の市場分析等にも
幅広く活用されます。
会員の皆様におかれましては、国勢調査の意義及び重要性をご理解の上、
下記の事項について、ご協力いただくようお願いいたします。
1.社会福祉施設の管理者、職員等からの国勢調査員の推薦について(令和7年7月頃まで)
社会福祉施設における調査を円滑に実施するために、社会福祉施設の管理者、職員等から
調査員を推薦頂くことや、当該施設を管理する会社等に調査事務を委託することについて、
市町村からお願いする場合があります。その際には、ご協力をお願いいたします。
2.社会福祉施設における調査対象者の正確な把握について(令和7年9月から10月まで)
老人ホーム、児童福祉施設、更生施設等の社会福祉施設に入所されている方のうち、
令和7年10月1日現在で以下に該当する方は、入所先である社会福祉施設で国勢調査を
受けて頂く必要があります。
・入所期間が3か月以上の方
・入所期間が3か月未満であるが、3か月以上入所する見込みの方
近年、高齢化の進展により社会福祉施設に入所される方々の数は大幅に増加しており、
重複や漏れのないよう正確な調査が求められていることから、入所先と自宅で重複した
回答や調査漏れがないよう、入所されている方やそのご家族に注意を呼び掛けて頂けると幸いです。
3.令和7年国勢調査の支援活動について(令和7年10月頃まで)
従業員の皆様に対する調査への回答の促進及びインターネット回答の推進、施設内に
おけるポスター掲示及びリーフレットの配布など国勢調査の支援活動を行っていただき
ますよう、お願いいたします。