ホーム お知らせ 全国介護付きホーム協会からのお知らせ 第2回新型コロナウイルス感染症による医療・介護施設入所中の認知症者に対する影響調査(研究協力の依頼)11/8掲載、11/30追記

2021年11月30日 お知らせ

第2回新型コロナウイルス感染症による医療・介護施設入所中の認知症者に対する影響調査(研究協力の依頼)11/8掲載、11/30追記

※11/30追記 締め切りが12月24日(金)まで延長されています。引き続きの回答へのご協力
       をお願い申し上げます。

広島大学大学院医系科学研究科共生社会医学講座
一般社団法人 日本老年医学会

より研究協力の依頼がございましたので会員の皆様にご案内します。

ご協力いただける場合は、下記のリンク先より回答をお願い致します。

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はじめに
新型コロナウイルスに対するワクチンも普及が進み、過去最多である感染者数を記録した第5波も収束しつつあり、人々の関心はコロナ後に向かいつつあります。
しかし、ワクチンが普及した国においても新型コロナウイルス流行拡大がみられている国もあることから第6波の可能性を指摘する意見もあり、未だ予断は許しません。また、今後感染症に強い医療・介護システムの構築を目指すためにも、コロナ禍において経験したことを振り返ることは重要であると考えています。

目的
本調査は新型コロナウイルスの感染の影響がみられた2020年から現在に至るまでに、様々な医療・介護施設での認知症の方の実態やニーズ、さらに実施されている取組について調査することを目的として実施されます。

調査主体
広島大学大学院医系科学研究科共生社会医学講座
一般社団法人 日本老年医学会

調査対象
高齢者医療・介護施設

調査期間
2021年12月243日(金)まで

本調査は以下の団体のご協力を得て広くご案内頂いております。
日本慢性期医療協会 
認知症グループホーム協会
全国介護付きホーム協会
全国⽼⼈福祉施設協議会


結果につきましては、認知症高齢者が感染拡大予防を実践する上でどのような支援が適切か検討する基礎資料として活用させていただきます。本調査の結果をまとめたものは後日広島大学ホームページ上で公開させて頂くとともに、各団体にご報告させて頂きます。また、結果を医学雑誌などで発表させて頂くことがあります。これらの場合でも、個別の施設名や情報は一切公表されません。