令和8年度予算については、本日26日、閣議決定され、令和8年度の介護報酬の改定率は+2.03%となりました。
また、その内訳等について、以下の通り公表されています。
介ホ協においてもその概要を抜粋し整理したものをとなりますが、会員の皆様におかれましても、念のため改定内容につきまして、ご確認頂きますようお願い申し上げます。
(厚生労働省ホームページ「第252回社会保障審議会介護給付費分科会資料」
(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_67983.html))。
今回の改定では、物価高騰や全産業職種で賃上げ格差が広がっていること等ある中、皆様の日頃からの事業運営・サービスの質の向上・生産性向上への取り組みが評価されていること、介護事業者経営概況調査に対してのご協力、介護現場の幅広い職種の賃上げ実現のための賃上げ状況調査へご協力、当協会による活動や行政への提言により、ある一定の成果が出たのではないかと思っています。
改めて感謝を申し上げます。
当協会としては、引き続き介護付きホームに関する介護報酬の確保に努めてまいります。
会員の皆様の一層の団結、ご協力のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。