ホーム 活動報告 熱海・伊東地域連絡会(11月4日)において、全国特定協事務局次長より特定施設を取り巻く制度改正についての説明を行いました。

2011年11月4日

熱海・伊東地域連絡会(11月4日)において、全国特定協事務局次長より特定施設を取り巻く制度改正についての説明を行いました。

 平成23年11月4日に熱海・伊東地域連絡会様がウメジャパン(株)有料老人ホームスカイテラス様の施設をにて第3回地域連絡会を開催され、全国特定協からも事務局次長等が参加いたしました。熱海・伊東の事業所、9法人26名の方の出席となりました。

 第1部は、特定協事務局次長の長田より、「特定施設を取り巻く制度改正について」と題しまして、1.サービス体系のあり方(地域包括ケアの実現)、2.サービス付き高齢者向け住宅制度の創設(有料老人ホームと高専賃のあり方の見直し)、3.有料老人ホームの一時金の規制強化、4.介護職員によるたんの吸引・胃ろう処置の解禁、5.特定施設入居者生活介護の介護報酬の見直しについて講演いたしました。

 また、株式会社SMS浜木様より、介護人材確保に関する取組み事例、サービス付高齢者向け住宅に関する取組み(一括借上モデルの説明及びSMSが絡んだ一括借上型ビジネスモデルの説明)のご紹介をしていただきました。

 第2部は、会場を移して、当協議会の稲口常任理事(株式会社寿恵会ネオ・サミット湯河原代表取締役)にご挨拶いただき、懇親会を行いました。引き続き23名の方に参加いただき時間が経つのも忘れ活発な意見交換が行われました。

 最後になりますが、ご参加いただきました皆様、開催にあたってご協力いただきました皆様ありがとうございました。