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2012年9月21日

特定施設専門研修(札幌会場)を9月21日に開催しました。

 平成24年度の特定施設専門研修、全6回のうち第4回目の専門研修を札幌市北農健保会館にて開催いたしました。今回も東京都健康長寿医療センター研究所の伊東美緒様、島田千穂様を講師にお招きし、「認知症ケア」「看取り介護」について研修していただきました。
 認知症ケアは会員の皆様から最も要望の多い研修テーマであり、看取り介護は本年度から介護加算が創設されたこともあり、22法人(会員14法人、非会員8法人)、48名(会員37名、非会員11名)に参加いただきました。

 

 午前の部では、「『認知症ケア』 周辺症状(BPSD)を読み解く~そのケアプラン、強制を強めていませんか?~」と題し、伊東先生に不同意メッセージ(服従・謝罪・転嫁・遮断・憤懣)への対応などの実際の施設での事例をもとに研修をしていただきました。受講者は直面する場面と酷似した状況への対応について熱心に聞き入っていました。研修の後半は5~6人のグループに分かれ研修テーマについての意見交換や各施設からの対応事例や悩みなどの情報交換が行われました。

 

看取り介護 研修の様子

 午後の部は、「『看取り介護』~特定施設だからこそできる看取り介護~」と題し、島田先生に研修をしていただきました。家族の方や医師などの関係者との関わりの中で実践していく看取りケアの取り組みについて事例に基づき研修していただいた後、5~6人のグループに分かれ、講師から示された事例に対するケアを考えるグループワークなどが行われました。

 

 午前の部、午後の部ともに両先生には熱心に研修をしていただき、参加者の皆様からも高い評価をいただきました。講演後のアンケートでは、「現場の状況と照らし合わせて聴講できた。」「対処法などが分かりやすく、これを持ち帰りスタッフに是非伝えたい」「看取り介護を検討していたので、これを参考に施設の方針の策定に役立てたい」などの感想をいただきました。また、今後の特定協の活動についても「認知症ケアや看取り介護などの研修は続けて欲しい」「グループワークで他事業所の方と意見交換ができて大変良かった。情報交換ができる場を設けてほしい」という声が寄せられました。特定協は今後も皆様にとってより良い活動となるように取り組んでいきます。

 

認知症ケア、看取り介護グループワークの様子