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2012年9月10日 行政情報

福祉用具の重大製品事故報告について

 厚生労働省老健局振興課より、歩行補助車(シルバーカー)、電動車いす(ジョイスティック形)、介護ベッド用手すりに関する事故の発生を防止するための注意喚起について連絡がありました。内容は、以下の通りです。

■歩行補助車(シルバーカー)
 使用者が当該製品の上に置いていた荷物を降ろそうとした際、当該製品が動き、転倒、負傷した。現在、原因を調査中。

■電動車いす(ジョイスティック形)
 当該製品から入浴専用車いすに移乗していたところ、跳ね上げてあった当該製品フットサポートの底面に足が当たり、負傷した。介助者による当該製品の操作状況を含め、現在、原因を調査中。

■介護ベッド用手すり
 当該製品をベッド頭側左右に1本ずつ設置して使用していたところ、使用者が、腰部は床に落ち、脚はベッドの足側右に設置していた家具とベッドの間で挟まり、頭部をベッド上に残した状態で発見され、死亡が確認された。現在、原因を調査中。

 福祉用具の使用に際しては、心身の状況や生活環境等に応じた選定がなされた上で適切に使用されるよう、安全性を確保する措置を講じていくことが重要です。福祉用具は、様々な使用状況が想定されますが、いずれの状況においても適切に使用され事故等の発生が防止されますようご留意ください。

 詳細は、経済産業省HP「製品安全ガイド」をご覧ください。

 また、これまでに消費者庁及び製品評価技術基盤機構から公表された福祉用具に関する製品事故が、厚生労働省の関係団体である日本福祉用具・生活支援用具協会(JASPA)において公表されています。