ホーム 活動報告 平成25年度第2回定例研究会「特定施設における人材戦略を考える」を2月19日に大阪にて開催いたしました。

2014年2月19日

平成25年度第2回定例研究会「特定施設における人材戦略を考える」を2月19日に大阪にて開催いたしました。

研究会場の様子

 平成26年2月19日、「平成25年度第二回定例研究会」を大阪梅田阪急グランドビル26階会議室にて開催しました。36法人59名の方にご参加いただきました。
 前半は、「介護人材確保の秘訣ーみんなで取り組むこと、各々取り組むことー」というテーマで株式会社リクルートキャリア HELPMAN! JAPANグループの門野友彦氏にご講演いただきました。

 まさに「目からうろこ」というか、特に新卒学生の採用活動等のお話で、私たちの業界の魅力を再確認する良い機会となりました。どこかで介護サービスの仕事は「やってみなくてはわからない」という思い込みがあったように思います。業界全体として私たちの「仕事の魅力」を積極的に伝えていかないといけないと思いました。

 後半は「わが社の人材戦略を語る」というパネルディスカッション。コーディネイターに門野氏、パネリストとして特定協代表理事の株式会社ベネッセスタイルケアの国政貴美子副社長、特定協理事の神鋼ケアライフ株式会社ドマーニ神戸の江上明彦館長、同じく特定協理事の株式会社ラ・プラスの葛西代表取締役のお三方に登壇いただきました。
 皆さん、自社の人材戦略をかなり本音で具体的事例を挙げてお話いただき、とても興味深いものでした。その結果、フロア参加者の皆さんからの質問、発言も活発に出されました。

終了後は講師の皆様を交えての懇親会。遠くは北海道からご参加いただいた会員さんもおられ、一言感想を含めたご挨拶をいただきました。また、賛助会員の皆様からの1分間アピールもあり、大いに盛り上がりました。