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2009年11月17日

特定施設総合研修(東京会場)を実施しました。

 平成21年11月17日、東京都千代田区にある日本教育会館において介護サービス情報公表制度対応特定施設総合研修を開催いたしました。当日は、会員事業者60法人136名と多数の皆様にご参加いただき誠にありがとうございました。

 

 本年度の総合研修は9項目7講座の1日集中型の研修で実施しております。参加された方は長時間でお疲れになったと思いますが、今後の業務に役立てていただきたいと思います。

 

以下、アンケートで回答いただいたご意見を一部掲載させていただきます。
・総合的研修を無料で受講できるのは大変ありがたい。
・テキスト、講師の説明がわかりやすい研修だった。
・日頃行っている業務を再確認、見直す機会となって良かった。
・長時間の研修で大変だったが、充実した研修だったので苦にならなかった。
・認知症や身体拘束、法令遵守に時間をかけて聞きたい。
・テーマを絞っての研修を望む。
・介護主任、副主任等の研修も充実してほしい。
・情報開示のためだけであればよいが、どの分野も内容が深く時間が足りなくて残念だった。
・長時間すぎて集中できなかった。
・認知症ケアや身体拘束・虐待予防、介護予防などでもっと事例を取り上げてほしかった。
・開催場所を増やしてほしい。

 

 他にもたくさんのご意見をいただきました。ありがとうございました。皆様からいただきましたご意見は今後の研修活動の参考とさせていただきたいと思います。

 

※これまで実施してきた総合研修のアンケート結果の中で「短時間では理解を深めることができない」というご意見を多数いただいていたことを踏まえ、今回のアンケートに『「情報公表制度対応」研修を中止し、いくつかのテーマに絞って研修を実施することは賛成ですか。』という質問をさせていただきました。東京会場では、今後も総合研修の継続を望むという反対のご意見が42%ある一方、「項目を絞った研修」「専門の研修」を望むという賛成のご意見が49%と、反対を上回る結果となりました。特定施設総合研修は情報公表制度に対応した研修として好評を得ておりますが、このようなご意見があることも踏まえ今後の研修活動の参考にさせていただきたいと存じます。

 

 最後に、今回東京会場におきましては定員を越えるお申込みをいただいていたため、ご参加いただけなかった方々にはこの場を借りてお詫び申し上げます。

 

【講演会の様子】
*【】内は研修担当

服部様 (社)浴風会 ケアスクール校長【身体拘束、虐待の排除の為の対応】

服部 安子様 (社)浴風会 ケアスクール校長
【身体拘束、虐待の排除の為の対応】

伊東様 (独法)東京都健康長寿医療センター【認知症ケア】

伊東 美緒様 (独法)東京都健康長寿医療センター
【認知症ケア】

廣瀬様 特定協事務局次長【事故発生又は再発防止/事故発生緊 急時対応】

廣瀬 鉄矢様 (株)やまねメディカル事業部副部長
【事故発生又は再発防止/事故発生緊急時対応】

長田様 特定協事務局長【プライバシーの保護/法令遵守】

長田 洋 特定協事務局長
【プライバシーの保護/倫理および法令遵守】

研修会の様子

研修会の様子