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2015年1月20日

平成26年度特定施設専門研修(長崎会場)を1月20日に長崎・アルカスSASEBOにて開催しました。

 平成26年度特定施設専門研修(長崎会場)を1月20日に長崎・アルカスSASEBOにて開催しました。今回の研修には、9法人(会員6法人、一般3法人)、16名(会員10名、一般6名)の方が集まりました。

 

「認知症ケア」研修の様子

 第1部では、特定非営利活動法人認知症の人とみんなのサポートセンター代表の沖田裕子氏が、「認知症ケア~コミュニケーションケアを中心に~」をテーマに研修を行いました。 受講生からは、「ビデオを見ながら、その方の背景等を考える時間を設けていただき、自分が普段利用者のことを考えたりすることが全く出来ていないと気付かされた。」「今まで自分が利用者様にしてきたことの振り返りができて良かった。」「日々の業務に追われがちになるが、その人の気持ちにまずなってみるというのは実践したい。」との感想が寄せられました。

 

「看取り介護」研修の様子

 第2部では、株式会社誠心代表取締役吉松泰子(当協議会理事)が、「看取り介護~特定施設における看取りの基本~」をテーマに研修を行いました。 受講生からは、「“看取り”に対する考えが、今までと少し変わった。不安が少し軽くなった。」「現場の考え、自分の考えが一致したような感覚になった。」「研修内容を聞き、看取りをするにあたり、どのようにしていきたいかを色々な方に自分の気持ちを伝えたいと思った。」といった感想が寄せられました。 看取り研修の最後には、円座になって参加者全員による感想・取組み情報の交換も行われました。

 特定施設専門研修は、2014年度内は、あと残り2会場(名古屋、香川)にて開催予定です。みなさまの御参加をお待ちしています。