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2006年6月8日

第1回定例研究会(東京・神戸)

定例研究会

 去る6月8日(木)、あいにくの曇空にも関わらず首都圏、ならびに全国各地から131名の方々にお集まりいただき、東京・飯田橋レインボービル7階大会議室にて今年度第1回定例研究会を実施致しました。

 

 今回の定例研究会は第1部を「介護サービス情報の公表制度の導入に関する調査票の記入・訪問調査時の留意点の説明会」、第2部をご参加いただいた皆様で同じ地域の方をグループとした情報交換会という2部構成にて実施致しました。

 

 まず第1部の説明会では記入見本を基に説明させていただき、終了後、ご参加いただいた方々からの質疑応答を行いました。介護サービス情報の公表制度が先般の法制度改正を経て新たに導入される我々事業者の責務であること、また、東京、神奈川では早くも調査票の記入~回収が開始され始めていたことも相まって、説明会ならびに質疑応答の際も、ご参加いただいた皆様の熱心に耳を傾けて下さる様子が見受けられました。

 

ディスカッション

 次に第2部の情報交換会では、特段のテーマ設定はせずに、ご参加いただいた近隣の各事業者の皆様で制度改正への各社での対応や介護予防サービスへの取組み、個別機能訓練加算・夜間看護体制加算の申請状況、各都道府県の状況等について、活発な情報交換がなされました。

 

 また、7月21日(金)には神戸の新神戸オリエンタルホテルでも、同じ内容の研究会を開催し、こちらもあいにくの雨模様の中、58名の方々にお集まりいただきました。

 

 終了後のアンケートにおいては、ご参加いただいた約8割の方々から、第1部の説明会は即運用出来るので大変参考になった、第2部の情報交換会も普段話をする場がないので有意義な時間だったというお声が多数聞かれ、ご満足いただけるものになったのではないかと考えております。

 

 一方で、調査項目については、特定協として持っている情報が少ないため、ご説明できる事柄が少なく、その点について物足りないとのお声も頂戴しています。そちらについては、実際に調査を受けられた皆様からの情報提供をお願いしたいと思っております。ホームページの掲示板を活用して情報交換できればと考えております。さしつかえない範囲で構いませんので、ご協力をお願いいたします。

 

 第2部情報交換会で会員の皆様の間で情報交換されていたテーマをご紹介します。

 

※詳細については、残念ながらここではご紹介しきれません。ご多忙とは存じますが、次の機会にぜひご参加いただき、情報交換なさってみてください。